子育ては子供の好きなことを伸ばすことが大事

子育て

こんにちは、今回は「子育ては子供の好きなことを伸ばすことが大事」というテーマでお伝えします。

子供が好きなこと、楽しいと思うことをやっているときは、目がキラキラしていて、難しい壁にぶち当たっても、その困難をどのように乗り越えれば良いのかを自ら考える姿勢が育つと思います。子供に習わせているピアノのレッスンがきっかけで、このような考えに至りました。ピアノを習い始めた当初は、親が子供の練習などをサポートしていましたが、練習環境を整え、楽譜の読み方などがわかるようになると、自ら進んで努力するようになりました。また、担当の先生のすすめで発表会やコンクールなど、少し難しい目標を設定し挑戦しました。その目標に向けて取り組むことで、さらなるレベルアップができ、本人ができることの幅も広がっているようでした。

好きなことから興味関心を広げることで、親の想像を超えて子供が成長し、自ら考えて努力し、達成させるということができると考えています。

習い事を始めたきっかけは、小さい頃から、音楽に合わせて体を揺らしたりすることが好きそう、という様子から習い始めたのですが、練習の習慣は他のところにも役に立っていたように思います。ピアノで1曲を仕上げることは、発表会などの目標に向け毎日コツコツと積み上げていく必要があり、その習慣を就学前に身につけていたおかげで、学校の宿題や課題を親が促さずとも、自分から取り組むことができていました。中学生になった現在も、その習慣は生かされていて、定期テストに向けての計画表を作り、どこから取り組んだら効率的か、などと楽しそうに考えています。

また、ピアノも趣味の一つとして、部活や勉強の合間に弾いており、良い気分転換になっているように思います。

小さい頃に好きなもの、夢中になれるものに出会い、それを練習するという習慣が、これから出会う困難を乗り越える力となっていって欲しいと感じています。

私の子育ての経験からお伝えしたいことは、「好きなことを見つけて、それを伸ばしてあげて欲しい」ということです。そのために親は、子供の目がキラッと輝く瞬間を逃さないように見てあげて欲しいです。また、何かを始めるときは、初めは親も一緒に取り組み、親も一緒に楽しみ、それを伸ばしていける環境と、努力する習慣をつけてあげることが大切だと思います。ピアノでもサッカーでも将棋でも、最初は親が「こうやるんだよ!」と教えていたのに、いつの日か親をはるかに飛び越えていきます。

そして、一つの「好きなこと」が、その他の勉強や友人関係、将来つく仕事などにも影響し、さまざまな困難にぶち当たったときに、子供の人生を支えてくれる柱となってくれるはずです。

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