子育ては子どもの意思を尊重することが大事

子育て

こんにちは、今回は「子育ては子どもの意思を尊重することが大事」というテーマでお伝えします。

私は子育てをするにあたり、子どもが小さい頃から、なるべく「ダメ」とは言わないようにしていました。あれもこれも、ダメというと子どもが自分らしさを失ってしまうと思ったからです。例えば、子どもがとても小さい時に、自分でコップを持ちたがるようになりましたが、その後、コップを倒して溢してしまうという結末が容易に想像できるにもかかわらず、チャレンジさせてあげる機会を常に与えていました。今では、子どもが中学生になり高校進学についても考え始める時期となりましたが、そんな時にも子どもの意見を尊重しました。妻は、「絶対に公立でなきゃダメ」と主張していましたが、夫である私は子どもの意見を尊重しました。その上、子どもに対して励ましの言葉も送りました。高校入学後は、いくつものクラブに参加したいと言い始めましたが、クラブ活動で用具を購入しないといけないことを考慮すると、本当はクラブ活動は一つに絞って欲しかったのですが、子どもの意見を尊重してなんでもやらせてあげるようにしています。

私の教育方針を貫いていると、子どもはのびのびと育ってくれたと思います。また、思ったことはすぐに口にできる積極性も身についた気がします。子どもが最も力を入れているクラブ活動でも積極的に活動できるようになったことで、自分自身の強みができて、自分に自信を持っているようです。子どもが部長になったことにはびっくりしました。子どもは二人がいるのですが、平等に接するようにすることで、兄弟の間にも平等の意識が身についたようで喜んでいます。比較的自由奔放に育てたので、特に下の子がマイペースの育ってしまったところだけは、少し良くなかったのではないかと思っています。しかし、上の子については包容力が身につき、下の子のことをしっかりと守ってくれています。

子どもには無限の可能性があります。しかし、その可能性を広げられるかどうかは、親の育て方にかかっているのではないでしょうか。子どもは、あれもこれも「ダメ」と言ってしまうと、ちょっとしたことでも諦めやすい子どもに育ってしまいます。しかも、何も提案しない子どもになる可能性が高いです。親にとっては、経済的な理由もあるかもしれませんが子どもの進学などについても、私立高校や市立大学への進学も、本人に希望があるのであれば、応援してあげるのが得策です。子どもに、良い意味で自由を与えることが大切だと思います。なお、子どもに自由な進路に進学させるためにも、しっかりと仕事をして、ライフプランなどの計画もきっちりと立てることが大切と言えるのではないでしょうか。

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