子育ては子供に考えさせることが大事

こんにちは、今回は「子育ては子供に考えさせることが大事」というテーマでお伝えします。

私がこのことを意識している理由は、これからの社会は思考力が重要だと感じているからです。現代はインターネットの普及で気軽に情報が手に入る時代になりました。わからない事があったらスマホで検索すれば簡単に答えがわかる時代は、子供がわからなければ親が答えを教える構造と同じです。しかし、これからの時代は答えがわかる・わからないに関わらず、自分で考えて答えを導き出す能力がオリジナリティを生み出しすための必要なスキルだと感じています。

実際に社会においても、指示がないと何も出来ない大人が多くいます。そして、そのような大人の多くは言われることしか出来ない生産性の低い人です。AIが今後ますます発達すれば、そのような大人の価値はより低くなることは明白です。

よって、私は実際に社会で働いている時に感じた感覚から、今後、子供が大きくなるにつれて必ず必要となる思考力を養うために、常に子供に選択肢を与えて「自分ならどうするか？」を意識させる子育てを行っています。

自分で考える事を常に意識させて子育てを行うと、子供は自分自身の考えを早くに持つ傾向にあると感じます。常に「自分ならどうする？」と質問しているので、「私はこうしたい（と思う）」とはっきり意思表示をしてくれます。もちろん、大きく違ったり、危険なことに対しては注意をしますが、それ以外の小さい間違いについては指摘をしないため、間違った選択から失敗したとしても、失敗からから「次はどうすれば良いか」とポジティブに物事に対して取り組んでくれます。

例えば、一部分壊れたおもちゃでも他のおもちゃの部品を使って補いながら遊んだり、届かないところにおいた物を取るときに棒状のおもちゃを何個も繋げて取る、といった行動が日常的に起こります。よって、たまに大人の親が思いも付かない行動をしてビックリさせられることもありますが、そこは子供の成長でありビックリしながらも嬉しくて感じています。